改善事例

腱鞘炎
「仕事にならないほど痛む腱鞘炎」

美容師 24歳 女性

ドケルバン腱鞘炎(発症より5ヶ月経過)

症状・お悩み

手首から親指の付け根が痛み、仕事にならない。

定期的に病院から痛み止めをもらって飲んでいるが痛みが治まらない。

初期検査・評価時のポイント

右手首・親指を曲げる、伸ばす他、小指側に手首を曲げる動作(フィンケルスタインテスト)では非常に強い痛みがあり手首はほとんど動かすことができない。

母指球あたりも若干の腫脹あり。

座っている・立っている姿勢では猫背の他、頚部はストレートネック(首は前方に弯曲するのが正常であるが、弯曲がなくなってしまう状態)に近い状況。

就寝時は高さのある枕を長年にわたり使用。

頭部と右腕を外側に捻じることで、親指周囲にしびれが出現。

重心は左側に強く乗り、右肩が過剰に上っている(ショルダーバックをいつも右肩にかけている)。

歩行では背骨の動きに伴う右腕の振りがほとんどなく、両側内股となり歩幅も小さい。

アプローチによる結果

頚部から右手に影響している筋肉5カ所、肩甲骨および背骨の動きに柔軟性を出すようアプローチ。

手首・親指の曲げ伸ばしによる可動性は大幅に改善。

曲げ伸ばし時の痛みは10→1へ緩和。

頭部と右腕を外側に捻じるときのしびれは10→0へ消失。

歩行では右腕の振りおよび歩幅が向上。

セルフケアの指導

就寝時、枕を低いものにするよう推奨。

炎症が悪化した親指を動かす筋肉は、肘から始まっています。

そのあたりも含め、頚部から右手に影響している筋肉5カ所をご自身でもケアできるよう器具を推奨。

ストレートネック・猫背により、内股および歩幅の減少に繋がっています。

その改善を目的とした体操も継続して頂いております。

院長コメント

頚部周囲の筋肉が出発点となり、右手に影響を及ぼしていた可能性が高いです。

腱鞘炎の場合は痛みがあるまま無理をしてしまうと必ず悪化します。

1回のみのアプローチでしびれが消失し、痛みや母指球の腫脹も軽減しましたが、その後、自分の身体のケアを優先し、お仕事は長期休暇を取られたそうです。

症状再発防止に向け指導させていただいたセルフケア・体操を継続されています。

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