改善事例

肩こり
「頭痛に発展しやすい肩こり・しびれ」

デスクワーク 32歳 男性

頚肩腕症候群(発症は数年前)

症状・お悩み

右首から腕にかけて重い鈍痛が取れない。

たびたび急激な頭痛がある。

以前は筋弛緩剤や葛根湯を服用していたが回復せず。

初期検査・評価時のポイント

安静時において右首から腕の鈍痛あり。このときの頭痛はなし。

バンザイにて右腕の挙上域が極端に低く、腕を外側に捻りながら挙上すると腕周囲の痛みが増強。

同時に親指から中指にかけてしびれが出ることも判明。

頭部を右に捻じりながら(回旋)右に傾ける(側屈)としびれが増強。

座っている・立っている姿勢では、猫背の他、頭部がかなり前方に突出。

全体的に前方への荷重量が多く、右肩・右骨盤の位置が高い。

左側の股関節から足部は右足の長さに合わせるため、内側に捻じれている。

歩行では右足を前に振り出す瞬間、連動するはずの背骨の動きが悪い。

アプローチによる結果

頭部から体幹前面、腕に影響を及ぼしている筋肉3点にアプローチ。

腕と骨盤を繋ぐ筋肉を働きやすくし、背骨の動きを引き出すようアプローチ。

腕を外側に捻じりながら挙上した際の腕周囲の痛みは10→0へ消失。

頭部を右に捻る(回旋)傾ける(側屈)ときの親指から中指のしびれは10→0へ消失。

立っている姿勢では右足に重心が乗りやすくなった分、左足の捻じれも軽減。

歩行時は背筋が働きやすくなったことで背骨の柔軟性および歩幅も向上しています。

セルフケアの指導

背骨・背筋群の柔軟性を維持・向上させるため2つの体操を指導。

頭部から体幹、腕にかけて3つの筋肉をご自身でもケアできるよう器具を推奨。

就寝時は枕を低くすること、ショルダーバックを右肩にかけるのをやめリュックサックに変更するよう指導。

また、パソコンの画面は目線と同じくらいの高さで使用するよう促しています。

これだけでもかなりの改善が見込めます。

院長コメント

頚肩腕症候群というのは、画像診断などでは原因がわからない場合に付くことが多い診断名です。

まだ1回目のアプローチですが、痛み、しびれは何とか取り切りました。

いまのところ頭痛も落ち着いているようです。

しかし、立ったり・歩行する場合は前方に体重が乗りやすい状況です。

同じ身体の使い方をしていると再発しやすいので日常から簡単にできるセルフケアを継続してもらっています。

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