改善事例

オスグッド病
「左膝が痛くて走れない」

オスグッドのイメージ画像

高校生(陸上選手) 16歳 男性

オスグッド・シュラッター病(発症は3週間前)

症状・お悩み

膝が痛くて曲がらず、走ることも階段の昇り降りもつらい。

整形外科に通院した際、医師からオスグッド病と診断を受けた。

「常に膝のお皿とつま先を真っ直ぐにして膝を曲げたり、走ったりして下さい。」と言われたが、ほとんど痛みは取れなかった。

お知り合いの紹介でご来院。

初期検査・評価時のポイント

左膝蓋骨(お皿)の下が若干盛り上がっていて、右膝に比べて熱を持っていました。

仰向けの状態になり膝を曲げてもらうと、90°まで曲げることができません。

完全にオスグッドの症状です。

立っている状態から膝を曲げてもらうと90°から先が痛くて曲げられず、座っても立っても左膝をカバーしてしまう為、自然と重心が右側に寄ってしまう。

体幹と頭部は、バランスを保つために左側へ傾いていて、左骨盤周囲の筋肉が委縮し、とても力が入りにくい。

歩いてもらおうとすると、立った状態では膝のお皿とつま先が真っ直ぐになっていたのに、膝を曲げた瞬間、踵は外側、膝は内側に曲がる。

走る際も膝周囲だけでなく、股関節周囲筋群に負担がかかりやすくなっていました。

アプローチによる結果

まずは、膝の痛みに影響している左足の2カ所を調整。

次に左骨盤周囲の筋出力低下に影響している首から股関節にかけて4カ所の筋肉を調整。

最後に背骨から足関節にかけて柔軟性を出し関節の動く方向を正しく整えると、仰向けの状態でもかなり膝を曲げられるようになりました。

右に偏っていた重心も左右均等にとれるようになり、膝を曲げたときの痛みもほとんどなし。

しゃがむ動作がかなり楽になり、歩いても階段を上り下りしても、ほとんど痛みがでなくなりました。

初回はここで終了。

一回の来院でとりきれなかった痛みを二回目の来院時に同様のアプローチで取り去り、オスグッド病は完全に改善されました。

オスグッド改善前

治療

オスグッド改善後

セルフケアの指導

今回のご相談者の改善ポイントは首から股関節、左足にある筋肉5カ所でした。

ご自身でも調整ができるよう、その場所とやり方を指導し、必要な器具をおすすめしました。

また体幹を改善するため、左足のどのあたりに重心を意識するかを指導。

膝に余計な負担をかけないよう、膝のお皿とつま先を真っ直ぐにしないで、つま先がやや外側を向く自然な状態で膝の屈伸を行う方法を指導。

院長コメント

1回目のアプローチで膝周囲の痛みは若干残りましたが、2回目のアプローチで完全に痛みはなくなりました。

指導したセルフケアを、ご自身で一生懸命継続されており、陸上競技にもアプローチ翌日より復帰できたそうです。

今回一番大事なことは、膝のお皿に対してつま先はやや外側を向いていた方が、膝は真っ直ぐに曲がるので膝に負担もかからないということ。

当院はオスグッド改善に自信を持っています。

アクセス

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